こんにちは、umiです。
突然ですがみなさん、”TOEIC“を受験したことってありますか?
学生時代や就職活動のタイミングで受験する方はいても、社会人になってから受ける人は少ないのではないでしょうか。(英語界隈ではTOEICオタクと呼ばれるほどの常連さんもいるそうですが)
私自身も大学では英語を学んでいたため、強制的に受けさせられる機会も何度かありました。
ただ、お恥ずかしながらシャイな性格故なかなかしゃべれるようにはならず、ネイティブと流暢にお話ししている同級生の横でハンカチをかみながら暗号のような単語を覚えたりしていました。
英語には苦い思い出しかない私ですが
なんとこの度、TOEICを受験することにいたしました。
学生時代はあんなに勉強が嫌いだったのに、いざ社会人になり試験を受ける機会がなくなると受けたくなるのってなんなのでしょうね。
TOEICの種類
さて、個人で申し込んで受けられるTOEICは3種類あります。
- TOEIC Listening & Reading Test (L&R)
- TOEIC Speaking & Writing Test (S&W)
- TOEIC Speaking Test
他にもTOEIC bridgeという初心者向けテストもありますが、今回はメジャーな無印のみ紹介します。
今回私が受験するのはTOEIC L&R、音声を聞いて解答するリスニング問題と、文法や長文問題を解くリーディング問題で構成されています。
一方TOEIC S&Wの方は、試験会場でパソコンを使って受験するテストで、「話す」「書く」つまり英語でのアウトプット能力を評価されるそう。私はまだ受験したことはありませんが、こちらも気になりますね。
比較的メジャーなのは、今回私が受けるL&Rの方かと思います。
さあ、TOEIC受けるぞ!と意気揚々に申し込んだ1か月前の私。
見ていますか?
私は何も勉強をしていませんよ。
何に対しても毎回そうなのですが、始めるぞ!と意気込み参考書や道具を買ったタイミングがモチベーションのピークなんですよね。
特に受験系は、最初の勢いが続いた試しがありません。
「このままではいけない!」と思い直し、1か月後に迫るTOEIC受験までの自分との戦いを記したいと思います。
TOEICのスコア
まずは公式過去問を解き、自分のレベルを把握するところからです。
限界ギリギリの集中力を保ちながら2時間かけてなんとか解き終えた自己採点の点数は、650点前後でした。
(自己採点の仕方には諸説アリですので正確かはわかりません)
あまり自分の点数を悪く言いたくはありませんが、大学で4年間英語をメインで学んだにしては平均以下といったところでしょうか。
「大丈夫!忘れてるだけだから!また勉強したらすぐに思い出すから!」と言い聞かせながら、目標スコアの設定です。
TOEICのスコア別のイメージ(主観アリ)としては
500点台 | 基礎的な英語はOK! |
600点台 | 基礎はクリアしていて、ふわっとなら英語でコミュニケーションができる。接客もできるレベル。 |
700点台 | 英語が得意な方!ある程度深い内容でも理解ができる。自分の意見も簡単になら述べられる。 |
800点台 | 間違いなく英語が得意な人。リスニングの精度が増し、表現のバリエーションも増え、まさに”流暢”の域。 |
900点台 | ただものじゃない。ネイティブレベル。もはやもうネイティブでいいです。 |
まずは一般的な社会人で英語レベルたけ~~~!と思われるであろう、700点台中盤~後半を目指します。800点と言う勇気はありませんでした。
教材について
今、私の持っている初期装備(教材)はこちらです。
- 公式TOEIC 過去問 11(現時点での最新)
- TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ
- はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略
特に、金のフレーズ(通称:金フレ)はTOEIC界隈では定番の単語帳ですよね。
これ以外にもabceedというアプリの課金(proプラン)を検討していますが、
1か月で3000円となかなかなお値段するのでまだ検討のフェーズを抜け出せていません。
その分、機能はたくさんで
- オンライン模試を何度でも受けられる
- MY単語帳が作れる
- 470冊以上の教材使い放題(最高、金フレもあります)
- ライブ講義が受け放題
- 英語での映画・アニメ・ドラマが見放題
- 英字新聞が読める
などなど…ほかにも英語学習に役立つ機能があるそうです。
つまりこのアプリさえあれば紙の参考書は一切不要というわけです。
なんて魅力的な…課金してしまった場合はレビューさせていただきますね。
abceed HP:https://www.abceed.com/
まとめ
今回のTOEICはリハビリのようなものなので一旦ハードルは低めに
- 10分でもいいので毎日勉強
- 1日30単語は覚える
- 自分に合いそうな参考書を1~2冊終わらせる
こちらで頑張りたいと思います。
“ハードルを低めに”がモットーです
継続が苦手な私自身や他のだれかのやる気に繋がるよう、私だってやれるんだぞというところをお見せしましょう。
それでは、umiでした。
早速単語帳を開くんだぜ